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2018/4/21 おたより3月・4月を掲載しました。

2018/2/21 食育大好き! いろんな大豆その1 “きなこ作り”   食育のページへ⇒


おかげさまで100周年



マウスオーバーで(ハンドポインター)の出る行事には写真があります。 (写真やコメントは過年度のものです)

別冊 「食育大好き! きなこ作り」

~ いろんな大豆その1 ~
昔からある道具に触れながら、普段食べているものが、どんな食材から、どんな風に作られるか、素材の変化を五感で味わう。食育実験はじまり!はじまるよ~

別冊 あそび & 食育 はこちらから
別冊 「ライラック開花」

~ 園庭にすてきな仲間が増えたよ ~

  西山製麺さんからいただいたライラックの苗

3回目の冬囲いの衣を脱いで、暖かい日差しを浴び、子ども達とライラックの木とどっちの背が伸びたかな~と覗いて見ると・・・

別冊 あそび & 食育 はこちらから
別冊 「食べるって楽しーよ」

~ 育てる→育つ編 ~
      栄養士のつぶやきパート1

自分たちの手で食べもの育てに挑戦!野菜が育つと子どもたちの心も育つ。
命の恵みをいただくことで感謝の気持ちも育つ…。

別冊 あそび & 食育 はこちらから
別冊 「~ふれあい~ 異年齢児との交流編」

 当たり前の保育園の風景が、思わずホッとして微笑んでしまう場面がたくさんあります。
小さくても年下のお友達がいると、お兄さん、お姉さんの意識が見られ、大きなお友達は、自分が大きいことに自信を持ってお手伝いをしてくれます。そんな子ども達のなにげない「ふれあい」の風景です。

別冊 あそび & 食育 はこちらから
別冊 「もう一つの生活発表会」

絵本の世界は子ども達に無限の可能性を差し出してくれます。

生活発表会での演目とは別に、わくわくの展示をご紹介。入り口には、ノンタンが待っていて・・・・

別冊 あそび & 食育 はこちらから
別冊 「年長さんの食育」

年長さんの食育への取り組みをご紹介

菜園や園庭のクリの木など自然の恵みから、いろいろな食育に取り組んでいます。

別冊 あそび & 食育 はこちらから
食育 「お箸の国を制覇だ!編」 Ⅰ

箸の正しい持ち方や使い方をどのように伝えていますか? 保育園では、2才児クラスで箸を使って食べられるように練習を始めます。

ままごとあそびの中から身につけていきます。 いろいろなスポンジを卵やハムなどのお料理に見立て、お箸で「つまむ」「はさむ」お皿に乗せて「いただきま~す」と、もぐもぐおいしそうに食べるマネをしています。
食育 「お箸の国を制覇だ!編」 Ⅱ

上手に使える子は、お友達に「こうだよ」と教え、助け合いながら挑戦! お部屋がシーンと静まりかえるほど、真剣、しんけん・・・。 出来たら、嬉しそうに「できた!」「つかめた~」と明るい声が響きわたります。

ワイワイとみんなで楽しく日本の文化に触れ、作法を身に着けていきます。
食育 「お箸の国を制覇だ!編」 Ⅲ

箸の持ち方や使い方がわかると、お食事の時間に本物の箸で食べます。意欲的にちょっぴり自信に満ちた顔で食べていますよ。
食育 「お箸の国を制覇だ!編」 Ⅳ

箸の上手な子に刺激され、「自分も!」と練習を始めます。食べることは一生のお付き合い。マナーをしっかりと身につけて、おいしく、楽しく、食材の恵みに感謝していただく。「お腹すいた~」「あ~おいしかった」何より食材が喜んでくれる言葉ですね。
異年齢児とのふれあい
~ 園庭は解放感いっぱい! 元気いっぱい!! ~

元気いっぱいの子ども達は、広い園庭で何をしようか、
考えたり、園庭での変化を発見する博士です。

まずは、この解放感!!何だか体がムズムズ・・・
0.1才児の小さいお友達が走り出します。
「ふーっ  ひと休み~ 栗の木の下は涼しいよ」
「あ~ 気持ちいいなぁ」
  
大好きなアンパンマンとあそぼうと思ったら、大きいクラスのお兄ちゃん、お姉ちゃんが園庭に来たよ。 「やっほ~」「待ってたよ~」大きな声で呼び、手を振って歓迎をします。
2才児のお友達も「お待たせ~」とやっぱり走り出す。「体が勝手に動いちゃうんだよね~」目を輝かせて、全力疾走。走る、走る。

3才以上の友達も園庭に来たよ。
「やっぱり、最初は走らなくちゃね!」
「体力モリモリだからねぇ」

異年齢のふれあいを通して、元気にあそぶ子ども達です。
異年齢児とのふれあい
~ カプラであそんだよ。「目指せ!世界一のタワー」 ~

子ども達が大好きな組木のおもちゃ。
1才児と2才児のお友達が「自分たちでつくる!」と
気合いが入り、いざ挑戦!!
力を合わせてタワーつくり はじまり~
みかん組(2才児)のお友達は、
「そーっとね。 そ~っと・・」「がんばれ~ もう少し」と、
いちご組(1才児)のお友達に声をかけ、1才しか違わな
いのに、崩さないようにと教えてくれる行動に、目がキラ
キラ。あこがれの視線で見つめています。
  
3才以上のお友達が加わると、大きなタワーがすいすいと
組み上がり、「こうすると、いいんだよ」と教えてくれます。
一つひとつ完成に近づくたびに、やったーっ!!  手を握り合って喜びます。

「さすが~」と感心していたら・・・
「あっ!」タワーが崩れてしまいました・・
「ごめんね。 もう一回作ろうよ」と 優しい声掛けに、
またチャレンジ!

     友だちとあそぶって楽しいね ♪♪
園庭でのびの~び

広~い芝生の園庭で、子どもたちはいつも裸足で走り回って
遊んでいます。
3~5歳児さんは運動会に向けて玉入れごっこ。
保育士が背負ったカゴに玉を入れます。
逃げる保育士と玉を入れようと追いかける子ども達。
どちらが早いかな。

やっぱり子どもの『若さ』には勝てない?
いやいや、まだまだ負けないと保育士(笑)
0歳児さんは、木陰で外気浴。大きな栗の木が暑い日差しを和らげて
心地よい風を運んでくれます。保育士と向かい合って『ふれあい遊び』。
園庭はほのぼの~とした空間に変わります。
園庭でのびの~び

豊かな自然に囲まれた《まごころ保育園》には、時々小動物や虫たちが遊びに来てくれます。園庭に面しているお部屋の前のプランターでは、なんと!蝉が孵化(うか)。その瞬間を目撃しました。
まさに命の誕生に子ども達は興味津々。

栗の木の幹や葉を見ると、そこにも沢山の蝉の抜け殻が
くっついています。

     早速、図鑑を開いてみんなで調べました。
     まだ全身が白っぽく・・・
     悩みながらコレだ!と目がキラリ☆_☆
                            あれれれ・・新しい蝉の誕生の瞬間にバッタリ遭遇。
調べた結果、蝉の種類はエゾハルゼミとわかりました。
活きている『図鑑』がすぐそばにあるって素敵ですね。




~ 「夢はでっかく 根はふかく」(作:相田みつを) ~

 先月にじ組の子ども達が巣立っていきました。今日も元気に通ってくるのではと思うくらい、いつも通りの元気一杯の後ろ姿でした。きっと賑やかに緊張しながら小学校の門をくぐることでしょうね。3名のお友達との淋しいお別れもあり、それぞれ新しい保育園へ通います。みんな、のびのびと新しい環境に馴染んでほしいと願います。
 そして、1つずつ大きくなり進級した子ども達がワクワクしながら期待と緊張しながら元気に登園してくる姿が目に浮かびます。

みんな 進級おめでとう!

 また、11名の新しい仲間が増えます。まごころ保育園にようこそ!!これから環境に慣れて、思いっきりあそびましょうね。どうぞよろしくお願いいたします。

 「夢はでっかく、根はふかく」という言葉には、嬉しいことや悲しいことがあっても、今日が一番いい日。「今この瞬間」を一番大事にしよう。一日一日を丁寧に過ごそうと思う気持ちが伝わります。心新たにするこの時期にこの言葉の奥にある「暖かさ」を大切にしたいですね。
 理念の根底には、「人だけでなく、動物、植物、建物、自然、物も全てに暖かい心と環境を大切にする人になってほしい」「あたたかい」とは、全てという意味があり、「暖かい」の漢字を使っています。理念の4つの言葉「のびやかに」「たくましく」「すこやかに」「やさしく」の中に「暖かい」保育が込められています。優しい、素直、正しい、厳しいなどのいろいろな状況や心情を経験し、挑戦し、考え、時には失敗もしながら、たくさんの気持ちが育っていくこと、いっぱい遊んで、たくさん食べて、ぐっすり眠り安定した生活の中で、丈夫な体を作っていくことで「考える源」へと繋げていき、心身ともに元気一杯に、すべてに暖かい優しい心がすくすくと育ってほしいという思いが込められています。

 私たち職員も一緒に経験し、育ち合い成長できるように精一杯「暖かい保育」を大切にし、保護者のみな様と手を取り合い、力を合わせ、見守り、一緒に考え、子育ての方向を同じにして「共に育て合う」ことを大切にしています。周りの大人が同じ目線でいることで、子ども達が心身ともに安心して成長へとつながっていきます。
 そして、子ども達一人ひとりの持っている力を出し合い、のびのびと楽しく保育園生活が送って行けるよう、暖かい笑顔があふれる保育を目指し、職員一同力を合わせてまいります。さて、いよいよ新年度がスタートです。子ども達は新たな環境に精一杯挑戦していくことでしょう。一生懸命の子ども達を「ギュッ」と抱きしめ、「えらい、エライ」と頭をナデナデしてください。我が子の頑張りに「ホッとする居場所」をどうか作ってくださいね。保護者のみな様も体調に留意して元気パワー全開で行きましょう。さぁ始めの一歩!始まりますよ~!!どうぞよろしくお願い致します。

2018年4月

園庭に芽吹くふきのとう



~ 一期一会 素敵な出会いを ~

 3月は、次にステップアップできる期待に胸をふくらませたり、別れに淋しさを感じたり、複雑な季節ですね。元気に小学校へ巣立って行く15名のにじ組さん、卒園おめでとうございます。

 そして、2名のお友達と職員もお別れとなりました。みんな元気に自分らしく羽ばたいてほしいと願っています。 「一期一会」は、一生に一度だけの機会。生涯に一度限りであるという意味で語源は仏教用語です。出会いを大切に人とのつながりに誠意を尽くし、深めていく。しかし「出会いは別れの始まり」とも言いますね。必ず別れが来るのです。「今」を大切に生きること。そしてまた新たな出会いがある。人との繋がりを大切にすることは自分を成長させてくれる機会となります。たくさんの出会いは学びでもありますね。出会いを無駄にしないことで、自分を変えられるチャンスになるかもしれません。そして、必ず別れがありますが、「出会い」の確率は0.00…%と言われ、今ここにいる仲間との出会いは奇跡に近いということなのでしょうね。

 偶然に出会った友だち。友だちがいたから、今の自分がいるのです。毎日一緒にあそび、食事をして昼寝もしたね。散歩や公園であそんだり、運動会を目指し何度も練習した。負けて悔し涙も何度も流し、力を合わせる心地よさに気づいた。たくさん話した。たくさん笑った。たくさん泣いた。ケンカもした。新しい挑戦にワクワクした。でもドキドキもした。数え切れない思い出には、必ず隣には友だちや先生がいた。そして振り向くとお父さん、お母さんがいた。だから、頑張る。力が湧いてきた。わがままも言えた。安心できる居場所がそこにあるから・・・。

 まごころ保育園は、安心できる居場所。「暖かいふるさと」のような居場所を目指しています。
 淋しいこと、悲しことがあった時は思い出してほしい。そして懐かしい“ふるさと”にあそびに帰って来てほしいな。もちろん、いつでもどんな時でも出会ったみんなが来てくれることは、何より嬉しいことです。いつでも楽しみに待っていますよ。

巣立ちの時、君たちの小さな心の中は、
いろいろな気持ちが入り混じっているかな。
大丈夫!大丈夫!!大きく手を振って初めの一歩!踏みだしてごらん!
怖がらず、失敗を恐れず羽ばたいてごらん。さぁ いってらっしゃい!
きっと素敵な出会いと楽しいことがいっぱい待ってるよ!
君たちの瞳には、どんな未来が見えてくるのかな。夢を忘れずにね。

2018年3月

祝!卒園


~ 充実の時、連携をさらに・・・ ~

 雪道を歩くとキュッキュッと雪の締まる音に寒さが身に凍みますね。子ども達はほほを真っ赤にして意欲的に戸外あそびを楽しんでいます。寒さを嫌がらず、「雪あそびしたい!」と元気に飛び出していく姿にホッとします。 2月は友達とあそぶ楽しさが増し、進級への意欲も高まる時期で充実した1か月でもあります。保育園では一年の振り返りに入り、子ども達も次の目標をもてるように思い出話や成長した姿を語り合いあそびを通して「自分について知る」機会につなげ、心と体の成長へとさらに導いていきます。

 保育園での幼児教育=保育です。保育は“子育て”の中で、生活面と教育的分野を“あそび”を通して自然と学んでいきます。
まごころ保育園では、経験を通し「考える」ことを大切に「考えて行動する」「人の気持ちに気づく」「挑戦する」「最後まであきらめない」など、心と体がバランスよく成長へつながる保育を目指しています。そのためには、「共育て」家庭と保育園が一緒に子ども達の持っている力を引き出すことがとても大切と考えています。

 コミュニケーションが希薄と言われる今だからこそ、手をつないで未来を背負っている子ども達が自分で、仲間と伝え合い、考え合い、行動し合うことができる土台作りに丁寧に取り組んで行きたい。保護者の皆様やご家庭の方々と共に子ども達が迷わず自信を持って前に進めるよう「連携」をさらに強くしていきたいと思います。

 子ども達も〝みんなで“という気持ちが芽生え、年齢に合った「連携の形」がたくさん見られています。友達っていいな。一人じゃない。時にケンカもするけれど、分かり合える仲間だから、自分の行動を振り返り、仲直りができるのですね。安心感に包まれ生活できることが何よりもの幸福感ですね。
 年長にじ組は、新しい世界へ飛び出す準備を始め、つき組もいよいよ年長さんとしての嬉しさが出始め、ほし組も後輩達がたてわりに来ることで、お手伝いに意欲的です。みかん組は、たてわりクラスへわくわくドキドキふれあい経験中です。いちご組も歩いて階段の上り下りができることをとても楽しみにしています。さくらんぼ組はいちご組にとても刺激を受け一緒にあそびたくてうずうず。ハイハイや歩いてどうにか隣のクラスへ行こうと意欲満々です。
 一人ひとりの育ちと私達職員の振り返りを大切に、成長できるようさらに連携を深め魅力ある保育を目指してまいります。充実した2月、連携を深めていきましょう。

2018年2月

雪あそび



~ 平成30年 事始めに思う「和」の心 ~

 神社参拝へ出かけましたか?参拝は二礼、二拍手、一礼する。宮司さんにお祓いをしてもらう際は、「玉串」を捧げますが時計回りに神殿に根元を向け捧げるなど決まりごとがあり、なかなか興味深いです。神社に入る際鳥居をくぐる、普段着より正装の方が良い、手水の掛け方等細かな作法があるそうです。お正月に初詣に行かれる人が多いですよね。神様はみな様の頼まれ事で大忙しで誰に頼まれたのか・・住所、名前を言ってから「お願ごと」をする。祈願する際のお賽銭は静かに入れる。大切なものを捧げるには私欲を持ってはできないこと、賽銭を捧げて心の靄(もや)を払うという意味がお賽銭にはあるそうですよ。そして、おみくじ。参拝前におみくじを引くのはダメで、おみくじは神仏からの教訓を戒めるために大切に持ち歩き最後に神のおみくじは神にお礼を込めて納める。神社の木に結ぶのは、木々のみなぎる生命力にあやかり、願い事がしっかり結ばれますようにという祈りが込められるそうです。諸説ありますが、調べると面白いですね。

「和」を大切にしたい。日本のお正月の作法や礼儀を知り、子ども達に自分の生まれた国を伝えることは大切ですね。でも「伝え続ける」ことはなかなか難しい。正月遊びも伝え続けたいですね。お正月の会では、「七福神」のお話しを担当保育士が一生懸命調べわかりやすく伝える計画です。楽しみです。子ども達に聞いて下さいね。 「和」を知ること。3才以上児クラスから食事の際に「箸置き」を使います。箸を大切にすることから、食事のマナーや食べることの意味などを給食の先生の力も借りて伝えます。「箸置き」は、法人の利用者様や支援員さんが、土をこね形にして焼いてくれました。作り手の心を伝えることが大切に使うことに繋がります。家でもぜひ箸置きを使っていただきたいです。

「和」を知り見つけることが子ども達の関心につながり、一人ひとりの見聞の力が生まれ、重なり、深まり、広がる。そして「思いやり」「おもてなし」「気づき合う」など「和の心」が育っていく。コミュニケーションを培うことが難しい現在。心豊かに話し合いのできる子ども達に育ってほしいですね。
今年は平成最後の年。来年は新元号になります。平成生まれの子ども達。のびのびすくすくと育ってほしい。本年も「一緒に手を取り合った子育て」をよろしくお願い致します。


2018年1月

和の心


~ 自信の源って何だろう? ~

 生活発表会では、子ども達一人ひとりの個性が光り、持っている力を出し切っていましたね。たくさんの暖かい眼差しと大きな拍手を本当にありがとうございました。

「どきどきする」と子ども達は、数日前から落ち着かない姿があちらこちらで見られていました。スポットライトを浴びスター気分になり、たくさんのお客様に見られることが嬉しくて、楽しくて!という本来の子ども達の姿ではなく、「大丈夫かな」「ちゃんとできるかな」とプレッシャーに押しつぶされそうな姿が多く見られました。

 失敗は成功の基と言いますが、上手くいかなくてももう一度チャレンジする。何度もできるまで挑戦し成功につながる。できた時の爽快感が気持ちよく、達成感という感情が生まれ、「自信」につながっていくのが本来の姿ですね。
 でも、最近「あきらめる」ことが早くなり、「できないから、もういい。やらない」と聞くことありませんか。「自信がもてない」ので、「これでいいんだ」となかなか思えず、もやもやした気持ちが耐えきれない。練習中も心がソワソワし、友達にちょっかいをかけてケンカが始まる、ちょっと不愉快な言葉が口から出てしまうなど、心の変化を経験しながら、いつの間にかセリフや歌を覚え、友達と演じることが楽しい「一緒に」行うことの心地よさを感じ始めました。みかん・いちご・さくらんぼさんの小さいお友達は、練習の方がのびのび行い、本番はまぶしいスポットライトの向こう側にたくさんのお客様が見ているいつもと違う雰囲気にのまれてしまう姿もありましたが、みんな本番で肝が据わったのか、数倍の力を出し楽しそうに行っていました。「自信」に満ちた顔がたくさん見られ、持てなかった自信が変化した瞬間です。最後には子ども達全員の顔が安堵感というより、達成感でグッと引き締まった顔になっていました。さすがです!子ども達の可能性は無限です。ケンカをしたことや上手くできずにイライラしていた経験も自信へつながる源だったかもしれませんね。

 特に年長さんは、劇に楽器、手話。幕間の紹介。年下の子のリードと一人何役もこなした素晴らしい力。一人ひとりの力がまた次の自信の源となってほしいですね。子ども達に心が暖まる感動をたくさんもらった一日になりました。みんな!ありがとう!!素敵でしたよ。



素晴らしい力
2017年12月



考えるということ 読書の秋?初冬!?~

 今話題の「君たちは どう生きるか」という本を知っていますか?原作は吉野源三郎さんという児童文学者、編集者。1937年に日本少国民文庫シリーズの最後の刊行だそうです。私も気になり単行本を読み始めたところです。もう読み終えた保護者さんがいるかもしれませんね。少しこの本のお話をさせてください。
 コペル君という中学2年生の男の子が主人公です。コペル君の叔父さんが登場し、コペル君に話しかける言葉がコペル君だけでなく読み手も考えさせられます。

 文章の中に、「人はいつも“自分”を中心にして物事を考える」と書かれており、「自分の家の隣には、○○ちゃんが住んでいる」とか、駅まで歩いて10分とか、確かに自分中心に考えますよね。 『何かがある時、自分はどうしたらいいかを自分の問題として“考えること”』を考えさせられる本のようです。自分の生き方、選ぶ道を考えに考えて、最後に出す答えは、やはり自分自身が出すことが大切と教えてくれます。

 保育園でも「自分で考える力を蓄えること」を大切にしていますが、なかなか難しいです。考えるためには、考える材料が必要です。経験することも必要で、掘り下げてみる。側面を変えて見てみる。興味関心の持てることをみつける。そこから答えが出て、「いや!待てよ~」と違う考えも思い浮かぶ。調べたり、聞いたり、見たり行動しながら、知識を蓄えていくのでしょうね。考えることは、視野が広がる、疑問にぶつかる、「自分はどうしたら良いのか」という方向性にぶつかる。上手くいかない、思い通りにならないこともある。どうしていいか答えが出ない時もある。でも、最期は自分が答えを出す。答えを出せるために、小さな気づきを大切に様々なことに挑戦し、出した答えに一喜一憂する。行動できなかった自分とも向き合う。時代が変わった今も、この本の持つ意味は、コペル君を通して「自分」に置き換えて考え読める本なのかもしれません。忙しい保護者のみな様も自分のために考えるトレーニングをしてみませんか。コペル君には、子ども達に考えるヒントをたくさん伝えています。子ども達には『未来をしっかりと自分で考え行動できる人』になってほしいですね。

2017年11月

考える



~成長したね 経験を積む大切さ~

 運動会は、雨のため30分の開始時間延期のご協力をいただき、ありがとうございました。お陰様で暑いくらいの晴天になり無事に最後まで終えることができました。
 その運動会では、世の中「いつも」のようにならないのが本番の醍醐味でしょうか。勝ったり、負けたり一喜一憂する。その感情の変化が後々の子ども達の心の成長に繋がっていくのでしょうね。子ども達は、勝ち負けや良いか悪いかの白黒をハッキリとした結果を求めてくることがあります。運動会を通して結果だけでなく、練習することを覚え、自分のしたい、できる目標に向かい少しずつ成功していく中で、最後まで諦めない。自分が良ければいい訳ではない。力を合わせる大切さや仲間がいることの楽しさ、嬉しさ、我慢すること、特に年長さんは、自分の気持と相手の気持ちの違いに気づき始めています。「心が育つ」ことは、周りのことを考え、自分がどうしたいか、どうしたら良いかを考える力が出来てくること。嬉しい、悔しい感情や良し悪しだけではない複雑な気持ちが芽生えてくることですよね。運動会や遠足、夏の水遊び、散歩や日々のあそびや仲間とのふれあいを通して、みんな、みんな大きく心が育っています。
 そして、体も大きくなりましたね。さくらんぼ組、いちご組のお友達は、毎日ハイハイで階段を何度も昇り降りするうちに体力がしっかりでき、転んだ時に手が出るようになってきました。憧れのみかん組のように歩いて階段を利用したい気持ちが一杯ですが、毎日の繰り返しの中で「危険回避」する力も育っているようです。ぜひ、送迎時歩きたい我が子にもう少しハイハイでの階段運動のご協力をお願い致します。みかん組は、生活面でも成長幅がものすごく大きい年齢です。走ることもできるようになり、散歩コースも随分長い距離を歩けるようになりました。常に走り回っている子ども達の元気な源の食事も、モリモリと食べられるようになってきました。たてわりのお友達よりも食欲旺盛です。
 遠足では、3才児のお友達も上野幌西公園まで元気に歩くことができ、4,5才児はいろいろな問題をクリアし喜び、みんなで思いっきり楽しむことができましたよ。夏にこんがりと日焼けした肌に加え、背が伸び体重も増えてきました。心と体がバランスよく成長していくことがなによりですね。さぁ冬に向けて寒さに負けない心と体を作っていきますよ。

2017年10月

うんどう




~ 運動会、行事を乗り越えて得るもの ~

 「にんげんはねぇ 人から点数をつけられるために
       この世に生まれてきたのではないんだよ
          にんげんがさき 点数があと」
                         ~作:相田みつを~

 この詩を知っていますか? 人は、得意なことがあり苦手なことがある。がむしゃらに練習しても上手くできないこともある。一人ひとり違うからこそ人。点数で人を評価しちゃいけないなどの意味が込められているそうです。幼児期だからこそ、のびのびと苦手意識を持たないで何事にも挑戦してほしいと願います。良い点数を取ることがすべてではなく、結果につながったプロセスも大切だと思うのです。特に運動会は、勝ち負けがはっきりし、得手不得手が見えやすいですね。だからこそ、勝って嬉しい・負けて悔しい気持ちが芽生えやすいのですね。勝った人がいるという事は、必ず負けた人がいるということです。
 保育園では「最後まであきらめない」姿や心を大切にした運動会を目指しています。運動には、一人ひとりの頑張りが重なり連携し「大きな力」となり発揮できる魔法があるようです。みんなの努力が一つの力になり、達成感が生まれる。達成感を味わうと心が晴れ晴れとし、満足感につながる。心は満たされている時こそ深く広くなります。子ども達の頑張りを点数や物で評価せず、頑張ったことを認めて褒めてあげてくださいね。最後まであきらめず頑張ったご褒美は、お母さん、お父さんの暖かいギューの抱っこ。これが一番のプレゼント。心がグッと育つ瞬間です。得手不得手があるように、頑張る力の大きさも様々です。小さなお友達も慣れない環境の中で泣きながら、立ち尽くしながら、自分の力を発揮しているのです。間違えなく、みんな精一杯頑張っているのです。育ち合いの姿をぜひ、見守っていきましょう。
 ご家族の暖かい応援やたくさんの拍手がなによりもの子ども達のパワーとなります。ぜひご協力をお願い致します。感動をみなさんで共有しましょう! 今年こそ絶対に晴れますように・・!!

2017年9月

げんき!



~子の気持ち 親の気持ち~

 お迎えの際、金魚をじ~っと観て帰る子ども達がたくさんいます。先週末1匹の金魚が水底で苦しそうに横たわっているのを子どもが見つけてくれました。毎日しっかりと金魚を観察していたのだと嬉しく思いました。金魚はすぐに隔離し、水槽をきれいに掃除しました。残念なことに元気のない金魚は死んでしまいました。年長さんがお墓を作り手を合わせ葬ってくれました。園庭の一角は、毎年カブトムシを葬りたくさんの小さな仲間が眠っています。「命の重さ」を知ることはまだまだ子ども達には難しいですが、少しずつ感じてほしいと願います。『上野幌東小学校から頂いた金魚だよ』と年長さんが大切に餌をあげ、水槽の掃除や水の取替もしています。元気に泳ぐ金魚達に声を掛けるなど「かわいい」という気持ちが芽生えているようです。カブトムシには申し訳ありませんが、金魚の死はカブトムシよりも確実に子ども達の心に淋しい感情を育ててくれました。
 小さな命が教えてくれたことにちゃんと向き合っていきたいですね。子ども達は、元気に「あのね!金魚死んだの!」と話すかもしれません。言葉のトーンが高く元気に話すと淋しそうに感じないかもしれませんね。でも、精一杯の表現かもしれません。その言葉に大人は悲しそうに「そうなの?かわいそうだね」と会話を重ねてほしいと思います。その積み重ねが感情「悲しいという言葉=気持ち(悲しい)が繋がっていくのです。同じ思いに気づく、そうなんだと感じることは大切な事です。
 最近は、年長さんが水槽を覗くと金魚が近づいてきます。お世話をしてくれる人がわかるのでしょうか。子どもは、全てのものに命を吹き込みます。想像,空想の世界です。ぞうが話したり、椅子が話したり、人と同じ感覚です。金魚もきっと心があるのではないかと私も思うのです。「いつもありがとう。今日も元気だよ。キミは?元気ないよ」なんて。大人は現実を見つめ子どもは想像の世界が好き。想像できることは素晴らしいことです。体験したことや見たり聞いたりして覚えたことからいろいろな想像の世界へとつながるのです。
 いつからだろう?子どもの気持がわからなくなるのは。でも、大人は子どもの先輩。必ず「子ども」を経験しているのです。親の気持は子どもが大人になった時にやっとわかります。子どもの気持ちに気づけるには、子どもに返って考えてみると良いかもしれません。理解し→認め→導く→褒める→嬉しい→達成感・充実感を何度も経験することで、心が豊かに育っていくのではないでしょうか。いけない事は毅然と知らせることも大人の仕事です。
 金魚が教えてくれた心育ち。親と子、それぞれの「気持ち」に向き合うことは大切なことですね。

2017年8月

ともだち



~子どもらしい子ども・・それが1番!~

 保育参観での一人ひとりの子ども達の姿には、さまざまなようすが見られ、0,1,2才児のお友達もご家庭のみなさんのお顔は見えないものの何かいつもと違う。見られている感覚・・と思っている。と思うでしょう? 実は何だろうとご家庭のみなさんを逆にジーっと見ていたのです。子ども達はよ~く見ています。だから、普段と違うとすぐ気づくのですね。そんな我が子の姿に「あ~みんなと遊べてる」「見つかったかな。泣いてる」「ちっとも動かないわ」などいろいろな思いで一喜一憂していらっしゃいませんでしたか。

 子ども達は、小さくてもちゃんと考えているのです。「なんか面白そう!」と遊びに参加。「あれっ!どうやるの?」と観察。「今はこれしたくないな」「先生一緒にやって」と自己主張。さまざまな姿を見せてくれます。それが成長発達です。個性があって当たり前です。お子さん同士同じ姿が正解ではありません。自分を出す。考えることが大切なのですね。

 また、3才以上のたてわりクラスでは、「夏祭り」というテーマでお祭りに売っているものをみんなで話し合い、作る物を決め廃材などを利用工夫して一人ひとりの個性あふれるグッズが売り出されました。売り手には年長にじ組さん。買い手はほし組、つき組さんになり準備が進められました。この1つの「保育活動」が、今「教育」と言われる一つなのです。活動するために保育士が計画(保育)を考え、引きだしていく。「お祭り」に行ったことのある思い出からどんな様子かを「考える」「思い出す」「調べる」ことを導き、制作活動へ。作っている時は、さまざまな子ども達の発想を大切にします。本物と違っても、そこには子ども達の「理由」があります。さてお祭りの物の売買にはお金が必要です。簡単な数を数える、足す・引くという数遊びを通して覚えるのですね。品物がほしいけれど売り切れで買えない!ということもあったかなと思います。手に入らなかった残念な気持ちと我慢する気持を覚えていくのですね。成し遂げた結果があって経験となるのですね。

 子ども達は、0歳から年長児までそれぞれのペースでの発達段階があり、いろいろな遊びの経験を通して次へとステップアップしていきます。これからも「共育て」「共育ち」を大切に、力強い保護者のみな様の後押しをお願いしながら、手を取り合いていねいで暖かい保育、「今」を大切に、助け助けられる子育てを一緒に。

2017年7月

けんしん



~ 子どもの育ちに寄り添うこと ~

 北海道で一番過ごしやすい6月。新緑の美しい時期ですね。そろそろ新しいクラスに慣れ、本来の姿を発揮し始める時期です。子ども達は好奇心の「目」でいろいろな物事を見ています。その好奇心の目に「芽」が出始め探索することで、茎や葉ができ、成長へと進んでいきます。幼児期で大切なことの一つは、「経験をする」ことです。0才から年長さんまでにどれくらい経験を積んでいるかで、その後の心身の幅が変わってくるようです。

 いろいろな色・形・素材を見る・においをかぐ・触れる、これが五感の育ちの始まり。そこからなめてみる・ひっぱる・破る・こねるなど、見る⇒考える⇒実践する⇒経験となっていくのですね。その積み重ねから足が動くことを知り、這う・立つ・歩く・走る・スキップ等進化していきます。手もそうですね。触る・握る・持つ・つかむ・つまむなど細かな動きが出来るようになります。それと同時に心育ちもします。自分とは違う「人」(最初はママ・パパですね)に気づく・言葉・感情などが育ち「何度も同じ経験を積んでいく」ことで出来ることの幅と心が広がっていきます。成長へ向かっていくお子さんの姿を無意識に大人が遮断していることがあるそうです。

 研修会でこんなお話を聞きました。例えば、夕食後に子どもが「お菓子を食べたい!」と言った時「今は食べる時間じゃないからダメよ」とママ。すると「食べたい食べたい!」と駄々をこねてひっくり返り泣き出す。「泣いてもダ~メ」とママ。でも、最後にお菓子を差し出してしまうと約束は成立しません。それが積み重なると・・約束の守れない子になりますね。でも、泣き止んで納得できた時は、褒めることを忘れないでお菓子は無し!と話していました。約束やルールを破っているのは実は大人ということもありますね。子どもはどっちが正しいのか脳の中で悩み身近な大人の言う事が正しいと受け止めるそうです。「いやだいやだ」や駄々をこねるのは、成長段階の大切な行動。それを遮断すると中学生頃にキレやすい子の要素を多く持つそうです。また、肌に触れることの安心感、ギューや抱っこ、痛いところをナデナデし「いたいのいたいの飛んでけ~」は昔からの大切な安心感なのですね。そうは言っても「いやいや」に付き合うのは一時期とはいえイライラし疲れますね。大切な子どもの育ちを大人みんなで一緒にスクラムを組んで、「ゆとり」にかえていきたいですね。

2017年6月

せみのぬけがら



~ 心と体が育つ『経験』を大切に ~ 

 今年は雪融けが早く、園庭の芝生も緑色になり始め、子ども達の大好きなワラジ虫が元気に散歩する姿が見られはじめました。道端の雑草が芽吹き、花のつぼみも膨らみかけています。園庭の八重桜はまだまだ寒そうにしていますが、枝には小さな芽が顔を出し始めています。小さな変化に気づき、立ち止まり、額を寄せ合って会話が弾む。季節の変化を楽しむことは、「心にゆとり」がないと気づかずに通り過ぎてしまいますね。

 「経験する」という言葉を保育園ではよく使いますが、いつも目新しいことに挑戦するということだけではなく、生活の中で起きているできごとに、注目し、立ち止まり、観察していると、前には気づかなかった発見をすることがたくさんあります。その変化や気づきを記憶していくことが経験につながるのです。子どもの吸収力や記憶力は素晴らしいです。その力をもっと研ぎ澄ますには、生活の中で何度も何度も見て聞いて触って、目、耳、手足や体全体、そして心で記憶していくことが「力の礎」となります。保育園という子どもの集団社会の中で、身についていくこと、いろんなことに挑戦しようとすること、良いことやいけないことの分別がついてくること、小さな発見や変化に関心をもつこと、元気一杯体を動かすことで、手先や足裏、体の機能が発達し、運動遊びをする心地よさを感じること、虫や草花、小動物に関心を持つこと、まだまだたくさんの未知のことを知り、覚え、興味を持つことが「経験」となり、次のステップへと子ども達は成長していくのですね。友達の存在に気づき、一緒にあそぶことの楽しさや心地よさを感じ、自分より小さい子に優しくでき、お世話をしようとする。保育士のお手伝いも意欲的にしようとする。約束やルールを守れるようになる。子ども達は1年間で、ものすごい量の知識を獲得していきます。

 子ども達が寝ている時、寝返りや動き回りませんか?それは、起きている時に頭や体で経験した疲れをほぐしているのだそうです。夜泣きは、たくさんの刺激を受けた脳が興奮した疲れのあらわれともいいますね。小さな体で明日の自分を元気する〝術“をちゃんと身につけているのですね。心と体がバランス良く成長できるようにたくさん経験を積み重ねていきましょう。まずは、春の自然に気づき感動したいですね。

2017年5月

つくし